1980年代、日本における障害者の雇用現場は単純作業が中心でオフィスワークはごくわずかであり、一人ひとりの才能を活かせるような仕事はほとんどありませんでした。そのような中、個々の異なる個性を活かし、障害の有無や程度に関わらず得意なことを仕事にすることができたらという想いで、1989年にパソナハートフルの前身である、テンポラリーサンライズを設立。2003年には、健常者と障害者が共生するパソナグループの特例子会社パソナハートフルを立ち上げ、健常者と共に社会参加できる「共生の場」を創出してまいりました。さらに現在では、これまでの障害者雇用や人材育成のノウハウを活かして、企業の障害者雇用促進にも取り組み、「社会から必要とされる会社」としての役割を果たしています。
光る、光る、すべては光る光らないものはひとつとしてない
自ら光らないものは他から光を受けて光る
坂村真民の詩の一節です。誰もが様々な能力や可能性を秘めています。 自分で光ることができない人は、たくさんの人に導かれたり、影響を受けたりすることで、自らを光り輝かせることができます。
「障害は個性 才能に障害はない」
私たちはこれからも障害のある方々のさらなる雇用創造に取り組んでまいります。
株式会社パソナハートフル
代表取締役会長 深澤 旬子
代表取締役社長 有村 明